Sample Field Notes
見えなかった因果を、
一冊の地図に
Field Noteでは、分析結果を並べるだけではなく、異なる領域に現れた情報を重ねます。今の状態がどのような因果で生まれ、なぜこのタイミングで現れているのか。情報フィールドの声とヨーコの翻訳を分けて、一冊にまとめます。
たとえば、体調・仕事・人間関係を別々の問題だと思っていた方にも、その背景で繰り返されている一つの流れが見えてくることがあります。
PERSONAL FIELD NOTE個人の情報フィールドを読む
心と身体に現れた情報を重ね、その人の中で繰り返されている流れを読みます。このサンプルでは、「安心を外側に求めること」と「自分の方向へ動けないこと」が、心と経絡の両側に現れました。
個人向けサンプルの一部を読む
情報フィールドに現れたこと
安心を内側に求める情報に加えて、世話をすること・されること、受け継いだ伝統の中での窮屈さ、人と比べること、成果を評価されない苛立ちが重なっていました。さらに経絡には、自分の必要や視点を引っ込めること、動きたいのに動いてはいけないと感じることが現れていました。
そこから見える因果
誰かの世話をしているあいだは安心できる。自分が引き受ければ、その場が収まる。その選択を重ねるうちに、自分が何を望むかより先に「自分が引き受けるべきか」が動き、自分の必要は後回しになっていたと読めます。必要を後回しにすることで動く許可も出せず、動けないことで、比較や評価への苛立ちが残っていました。
なぜ、今この情報が出ているのか
自分の必要を後回しにする方法では、これから進みたい方向へ動けなくなってきたからです。世話をやめるのではなく、世話をする自分と和解したうえで、自分の必要も同じ場所に置く。今は、安心の作り方そのものを外側から内側へ戻す時期に来ている、と私は翻訳しました。
ORGANIZATION FIELD NOTE組織の情報フィールドを読む
会社や店舗も、一つの「場」として読むことができます。このサンプルでは、社会的な役割はすでに場の中にありながら、「受け取ること」と「外へ見せること」の手前で流れが止まっている構造が現れました。
組織向けサンプルの一部を読む
情報フィールドに現れたこと
会社の社会的な役割や、すでに持っている資質が現れる一方で、価値を受け取ることへのためらい、外へ見せる直前で止まる動き、役割を規範として引き受け続ける情報が重なっていました。
そこから見える因果
役割を果たすことを優先してきたため、会社が受け取ってよい価値まで遠慮し、受け取ったものを社会へ見せるところで流れが止まっていたと読めます。力や役割が足りないのではなく、すでにあるものを受け取り、見える形にする許可が不足していました。
なぜ、今この情報が出ているのか
規範として役割を果たす方法だけでは、会社が次の段階へ進めなくなってきたからです。会社の中にある価値を受け取り、外へ見せることまでを役割に含める。その切り替えの時期に来ている、と私は翻訳しました。
※掲載内容は、個人・組織が特定されないよう名称および背景の一部を変更しています。実際の内容やページ数は、情報フィールドに現れた情報によって異なります。